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夜の炭水化物は太るの??

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みなさんこんにちは

自由が丘ジムの熊谷です^ ^

巷でよく聞くダイエット法

『夜の炭水化物を抜く』

今現在行なっている、過去に行ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?

しかし、このダイエット法には意外な落とし穴があります。

ズバリ、その落とし穴とは睡眠の質が低下するという点です。

この睡眠の質の低下がダイエットの大敵となります。

簡単に理由とメカニズムを紹介していきます。

理由①

脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌が少なくなり脂肪が燃えづらくなる。

理由②

食欲を抑制するレプチンというホルモンの分泌量が低下し、逆に食欲を亢進するグレリンというホルモンの分泌が増える。その結果、日中に過食しやすくなる。

理由③

交感神経が優位になり、ストレスホルモンのコルチゾールが多く分泌される。その結果、インスリン抵抗性を引き起こす。(インスリン抵抗性は、インスリンが効きづらくなる状態です。)

理由④

睡眠の質が低下すると疲労が抜けないため日中の活動量が減る。

2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を抱える方の多くが不眠だったという研究結果もあります。

では、なぜ夜の炭水化物を抜くと睡眠の質が低下してしまうのでしょうか?

食事をすると血糖値が上がったり下がったり変化します。

しかし、夜の炭水化物を抜いてしまうと血糖値が下がりっぱなし。

睡眠中に低血糖に陥り、中途覚醒が起こしやすくなります。(熟睡できない状態です。)

また、低血糖状態では入眠もしづらいと言われています。

寝つきが悪く、熟睡できない状態。

不眠まっしぐらです。。

このブログを読んで当てはまるかもと思った方は、騙されたと思ってお茶碗一杯もしくは半分でも良いのでご飯を食べてみてください。

睡眠の質が上がり、活動的で痩せやすい身体に近づきます^ ^