お知らせ

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パーソナルジムの存在意義

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JIYUGAOKA GYM PLAYGRANDと今回の企画について
萱原美和さんから素敵な紹介文を頂きました。
こちらでご紹介させて頂きます。

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ジムで個展をやる、なんて。
なかなかぱっとは出ない発想だ。
けれどうっかりそれが実現する、
それこそまさにご縁と巡り会い。

そして彼らのノリと勢い決断力。
いや、なにより。
彼らの間の信頼こそが、発想を現実にする。

さて、ここで考えたい。

ジムは必死で己の肉体の限界に挑戦する場所、だろうか。
ジムは非日常のもの、筋肉を鍛えたい人、美しいプロポーションを手に入れたい人、、、
そんな風に、自分を律し、明確な目標がある人のみが行く場所、だろうか。

そんなことはない。

ジムに行く人は、特別な人でも限られた人でもない。
スポーツが好きな人、鍛えるのが好きな人だけでもない。

毎日普通に起きて、ご飯を食べて、仕事に行って、帰って寝る。そんな普通の日常の合間にジムの時間を挟み込む。

そんな風に身近にジムがあってもいいのだ。
そんなことを、この個展は語りかけてくる。

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彼の写真は、目の前にある普通の日を語る。

巡り巡る、陽の光。
巡り巡る、雲の流れ。
巡り巡る、人の出逢い。

それらすべて、日常の軌跡。
毎日毎瞬刻々と変わっていく、
わたしたちのすぐ隣にある景色。

その毎日を、心に響いたその瞬間を写真の形で切り取ることで、
なんだかいつも見逃している、いつもの景色がとても得難く尊いものになる。
その瞬間、日常の中に、非日常が生まれる。

何も変わり映えしないと思っていた日々の景色は、まるで旅先の景色のように、日々刻々と変わっていく。

こんな風に、日常の中にも非日常が生まれる。
非日常と日常は、ただの視点の差でしかない。
そう、彼の美しく優しい写真は教えてくれる。

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さて、改めて。
ジムでは黙々と自分の肉体と精神とに向き合って集中しなければならないのだろうか。
いやいやそんな、ことはない。

ジャズを聴きながら、心安まる素敵な写真に癒されながら、過ごしたっていいじゃないか。
今、真っ黒なジムに展示されている、
彼の写真は激しくも鋭くもない。
むしろ、優しくてあたたかい。

それはまさにいつもの日常で。
ジムにあるのがそぐわない、
そんな彼の写真だからこそ。
あえて、この場に招き入れる。

ジムという場の新しい可能性を開くため。
ジムはこんな場所。
ジムはこんな人が行く。
そんなことは決まってない。

体は一生共に寄り添うわたしたちのパートナー。
だからこそ、日常的に、ジムで体を整えること。

いつもの風景に寄り添うように、
いつもの日々に寄り添うように、

日常の風景にジムという存在を。

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