親孝行しましたナリタです。
2年半ぶりの復活!氷川きよしコンサートに連れていきました。
LINEを開けば氷川さんの事ばかり、まさに推し活中の母ですが
当日に近づくにつれ、テンションが上がっているように感じます。
会場は満席、ファンは老若男女問わず、遠くからはシンガポールから来たりと
世界のKIINAになりつつあります。
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コンセプトは「今までの氷川きよし」と「これからのKIINA」どちらも自分である。
というアイデンティティの葛藤を乗り越えたステージとなりました。
だから私はKIINA自身が作曲した「FATHER」「きみとボク」「you are you」
にひどく心打たれました。デビューから25年。
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この歌を唄うまでに25年かかったんだと考えると
私のトレーナー人生もまだまだだなと姿勢を正されます。
母はというと、公演中は瞬き一つせずに、じっと見惚れていました。
運よくステージから投げられたキーナボールもゲットしご満悦。
帰る頃には「夢みたいで帰りたくない」。「次回のコンサートまでに体力をつける」
と公言していました。
68歳の母も来年の明治座を見に行くために、日々頑張るそうです。
推し活と健康
健康について考えると運動と同等にパフォーマンス出せるのは「推し活」ではないかと思うようになりました。
ボク自身があまり推しに理解がないので、母やお客様の推し活を聞くとかなり健康に寄与していると感じます。
推し活について調べると
定義は「自分のイチオシを決めて、応援する活動全般」
なのでアイドルや芸能人ではなくても、お子さんやお孫さん、ペットも推し活の部類に入るのでしょう。
要約すると人を応援すると自分が元気になる。
というと自分にとって息子やコナツ(豆柴)が推し活になるのでしょうか。
あるいは甲子園やオリンピックで知らない選手を見ても、感動することがあります。
感動すると脳内では「ドーパミン」というホルモンが分泌され、幸福感や快感、達成感、喜びなどを引き起こします。
ドーパミンは「幸せホルモン」とも呼ばれます。ドーパミンは内臓の働きもよくします。
逆にドーパミンが不足すると、やる気が起きない、記憶力や作業能率が低下する、無関心や無感動になるなどの症状を引き起こし、
幸福感が低下すると考えられています。
※感動のメカニズムについての参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/8/4/8_4_360/_pdf
応援するもされるもどちらも健康で幸せなのなら、その世界観の中にいたいなと思う次第でした。
もっとチャレンジします!(自戒を込めて)