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お酒と健康

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今年ブログ1発目担当させて頂きます、年末年始酒には飲まれてますナリタです。

昨年は大変お世話になりました。

本年も何卒宜しくお願い致します。

今年はお客様に満足できるトレーナーが増えるよう、トレーナー教育事業『PLAYGRAND LAB』を発足します。

生活の変化に従来の学校のシステムでは追いついていないのが現状です。新卒生が可哀想なくらい使えないスキルです。

リアルな現場を共有し、考えられる、想像できるトレーナーを育成したい。そんなコミュニティを作りたい。そんな想いでLABを作ります。

あとは来週から酒は控えて、頭が回るようにしていきます。

お酒と健康

コミュニケーションツールとして欠かせないお酒。

「トレーナーは遊び方を知らない」

20代の時お客様から言われた事を思い出します。

事実酒飲まないトレーナーも多く、そうすると会食はシュラスコ食べて一次解散。

盛り上がりにも欠けるお堅い話ばかり。そんな時代もありました。

そんなトレーナーとは一緒に仕事したくないので、僕は基本スタッフにはアルハラです。

だからお客様にもお酒は量を考えましょうというだけで、NGとは言わないです。

ただアルコールがカラダにもたらすメリットは一つもないという事を伝えます。ほんとに一つもないです。

アルコールと肝臓

これ肝臓です。フォアグラです。

筋肉よりも働き者で、縁の下の力持ちです。臓器の中で唯一再生できる能力もあります。

(スラムダンクでいうところの木暮くんのイメージです。)

またガソリンである糖質(グリコーゲン)タンクでもあり、筋肉よりも早くここからガソリンを使われます。

ここでアルコールは分解されます。 

肝臓は消化液だしたりしながら、頑張るのです。

その時にビタミンや亜鉛が代謝には必要で、

それが足りないと毒(アセトアルデヒト)がカラダに残るのです。

いわゆる二日酔いや悪酔いになります。

当然肝臓が働きすぎれば、機能低下は起こします。

タンパク質合成と、グリコーゲン貯蔵、消化液の分泌と合成が

できにくくなれば、ダイエットも上手く進みません。

 

これがアルコールによりダイエットの阻害になります。

日本酒…ワインであれば、更に糖質は乗っかってきます。

だからダイエットでは肝臓を元気にするために、

お酒は量減らしましょう。

必要栄養素取りましょう。

になります。

  

必要栄養素と許容量

具体的にどうすればいいかという話です。

アルコールには大量栄養素が使われます。

それがビタミンB1、鉄分です。

居酒屋ではこんな感じでレバー1-2本、枝豆でオッケーです。

僕の場合はコンビニで亜鉛系、グルタミン系サプリも追加しておきます。

飲酒する目安量は 

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5.html

アルコール1日目安男性30-40,女性10-20g

350ml、アルコール7%だとすると、

1缶350×0.07×0.8‎ = 19.6

サンゴー缶、男性で2本、女性で1本ですね。

但し個人差があります。

たった2缶…

なら毎日はいいやという結論です。