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こんにちは!
お正月に箱根駅伝を応援していたはずなのに、いつの間にかお昼寝タイムに入ってしまった小林です!
長い休暇の際に
「いつもより身体が軽い!気持ちよく寝れる!肩コリが楽になる!」
と身体に違いを感じることはないでしょうか?
実際、休暇後はいつもより柔軟性が上がっているといった変化を感じられているお客様もいます!
その理由はズバリ、「自律神経」にあるかもしれません。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており前者は興奮状態、後者はリラックスした状態に関係しています。
そして現代人の多くは過剰なストレスでこの自律神経の切り替えが上手く出来ていません…
しかし!
呼吸の力を活用すれば、自律神経を自分で調整出来ます!
呼吸と自律神経の関係として息を吐くと副交感神経が、息を吸うと(肩が上がる浅い呼吸)交感神経が優位になります!
運動をして身体が興奮状態にある時は肩でゼーハーゼーハー、逆に温泉に浸かりリラックスをしている時は深く息を吐きたくなりますよね!
今回は交感神経が優位な呼吸をして硬くなってしまう筋肉を緩めていきます!
狙う筋肉は斜角筋!肩で呼吸する際に使われます💪
①首を少しだけ反らせて、横に倒します。その状態で首の横に指で圧を加えながら細い筋が沢山あるところを探します(ピンと張った輪ゴムのような感じ)。そして、20秒間押します。
② ①の場所をそのまま押し、押している方向に首を回します。目安は10回!
スマホの使いすぎやデスクワークなどで、長時間首を前に出している方はガチガチになっている可能性が高いので是非緩めてみましょう!